コンクリート切断工事CONCRETE CUTTING WORK
最新の技術と多彩な機器で
様々な現場にご対応
笠井カッターでは、あらゆるニーズにお応えするために多種多様な機器を取り揃えております。
また、それらの機器を扱うための技術を持ったスタッフが担当いたしますので、お客様に最適なプランをご提案することが可能です。
これらの機器と技術を現場に応じて活用することで、より「効率的」に、より「安全」に工事を進めることができます。
ウォーターリサイクル工法とは
笠井カッターで推奨しているウォーターリサイクル工法とは、舗装切断作業時に発生する排水(汚泥)を水と土に分離させ、再利用する工法です。
専用の機械を利用することにより、その場で排水を撹拌し、水と土に分離させることが可能です。
さらに、分離された水はすぐに冷却水として、土は持ち帰ることでセメントなどに再利用することができます。
再利用することで効率的に資材を運用し、無駄に排水を垂れ流さないようになるため、作業後の清掃も少なく、環境に優しい工法です。
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フラットソーイング
高速回転するダイヤモンドブレードで、対象物を効率的かつ的確に切断する技術です。
主に床面や舗装面などの水平面を切断する際に活躍します。 -
乾式路面切断
水を利用しないことで、切断後すぐに目地詰め充填作業などの施工に着手できます。また、集塵機を搭載しているため、切断時に生じる粉塵が少なくすみ、作業終了後の清掃をしなくて済みます。
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目地切断
コンクリート工事の際に、あらかじめ目地を切削しておくことで、乾燥時のクラック(ひび割れ)を目地部分に集中させることができる技術です。
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角欠け防止用特殊カッター
面取りカッターの中でも、目地の角欠けを防止するのに優れた専用カッターです。
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コアボーリング
ダイヤモンド粒子を埋め込んだコアビットを搭載した刃先を高速回転させることで、鉄筋コンクリートを掘削することができます。
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ウォーターリサイクル工法
工事中に発生する泥水を「回収」・「撹拌」・「沈殿」・「分離」を繰り返すことで、冷却水として再利用することができる技術です。
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ウォールソーイング
フラットソーイングなどを使用できない壁面や斜面にて切断作業をする際に活躍します。
産業廃棄物収集運搬INDUSTRIAL WASTE
産業廃棄物とは
廃棄物とは、「利用しなくなった」、「他人に有償で売却することができなくなった」固形や液状の廃棄物を指します。
その中でも、大型建築物の建設工事や工場の製造などの事業活動の過程で発生する廃棄物を産業廃棄物といいます。
産業廃棄物は、その特性や形状が特殊なため、資格を持った業者のみが処理及び運搬することができます。
また、その認可は各県が許可しているため、無許可での処理及び運搬は罰則を受ける場合があります。
笠井カッターの事業
笠井カッターは産業廃棄物の収集及び運搬を業務としており、主に「汚泥(無機性のものに限る)」、「ガラスコンクリ陶磁器」、「がれき類」を運搬しています。
また、徳島県と兵庫県の2県からの許可を頂いているため広範囲での収集・運搬が可能となっております。